乾燥がすすむ秋口から徐々に増えてくる全身のかゆみ。
夜就寝する時にはかゆくて眠れない人もいるほど。
掻いちゃいけないのは分かっていても、
ムズムズと全身のどこかがしてきて搔かずにはいられません。
かゆい→掻く→掻き壊す→傷ができる→かゆい(最初に戻る)
この悪循環を断ち切りた!
かゆみの正体は!?
空気が乾燥する時期にかゆみが発生する人は
肌の乾燥によるものです。
お肌のバリア機能である1.皮脂、2.細胞間脂質、3.NMF(天然保湿因子)のバランスが崩れると
外部からの刺激に対し敏感になり痒みや炎症を起こしやすくなります。
かゆみ対策はこれ!
お肌バリア機能を修復すればかゆみも抑えられます。
1.皮脂の代わりに保湿クリーム
2.細胞間脂質は角質の細胞間を満たしつなげる役目 セラミドなど
3.NMFは肌の水分を保つ機能を持つので保水成分 尿素、ヒアルロン酸など
上記を補うと悪循環を断ち切ることができます。
お肌は水分と油分のバランスが大切。
保湿クリームなどスキンケアは体の水分が残っている状態でつけると
効果的です。