実は…
世の中の、スキンケア製品のほとんどの商品が弱酸性。
よくテレビCMでも赤ちゃんのお肌にもつかえる弱酸性◯◯と言われていますので、ご存知の方も多いでしょう。
あのCMを見て弱酸性の洗顔フォームを選んで使っている!!
そんな方もいらっしゃると思いますが…
40歳からのお肌に弱酸性はタブー。
なぜ?
そう思われるかと思いますが…
弱酸性にはとんでもない落とし穴が潜んでいるんです。
弱酸性の落とし穴
前述しましたが、弱酸性の落とし穴とは何でしょうか?
某有名なメーカーさんの売りは下記です。
「健康な肌は 生まれたときから弱酸性。」
肌を外部の刺激から守り、うるおいを保つ弱酸性の肌が理想の肌状態なのです。
洗っているときも肌を弱酸性に保ちます。角層の働きを損なわないので、肌のうるおい成分はそのまま。しかも、汚れや皮脂はしっかりと落としてくれます。
そう、人のお肌は弱酸性。
これは、間違っていません!!
ただ…
気になるのは、「角層の働きを損なわないので、肌の潤い成分はそのまま」というところです。
『角層の働きを損なわない=ターンオーバーしない』
『ターンオーバーしない=古い角質が残ったまま』
これがなぜいけないのかわかりますか?
お肌の角質を残したままの「弱酸性」
結論から言うと…
あなたのお肌が昔より茶色っぽい。
くすんだ印象に感じる原因は、古い角質。
これは、弱酸性が原因です。
弱酸性の洗顔フォームでは、この古い角質が取り除けないんです。
確かに、若い頃はそんなに角質もなく、弱酸性の洗顔フォームで潤いを保っていても大丈夫です。
しかし、40歳を超えると、年齢とともに育ってきた古い角質が原因で、化粧水が入っていかない…
カサカサお肌はこれが原因です。
アラフォーすぎたら、お肌をいたわらない!!
40歳を超えるとお肌をいたわっている場合ではありません。
過保護に育てていいのは、20代まで!!
これからは、お肌に刺激を与えて、ターンオーバーを繰り返すのが、美肌の秘訣です。
使えなくなった古い角質は、キレイに洗い流して、新しいお肌を育てる。
これは弱アルカリ性の洗顔フォームにしかできないこと。
ピリピリ刺激はお肌が育っている証
弱アルカリ性の洗顔フォームと聞くと、ピリピリした刺激を感じるとおっしゃられる方もいらっしゃいます。
刺激がある=過保護肌
過保護に育て上げられた肌は、弱アルカリ性を跳ね除けようとして、抵抗をします。
それが、いわゆるピリピリとした刺激。
この刺激は、いい反応です。
なぜなら、お肌には不要な要素を取り除こうと頑張っているところ!!
だから、不安に思うかもしれませんが、安心してください。
だけど…
私が認識している全ての弱アルカリ性がいいわけではありません。
弱アルカリ性でも、不要な成分が入っていたりするものもあるので、注意が必要です。
私が、オススメするのは、弱アルカリ性&オーガニックのもの。
あなた本来の素肌にとって不必要なお顔のゴミをしっかり落とす正しい洗顔です。
40年生きてきた証とも言える、汚れをしっかりと落とすことによって、30代と変わらない綺麗なお肌。
すっぴんに自信が持てるお肌に生まれ変わります。
オーガニックの弱アルカリ性 洗顔フォーム
私のオススメは、弱アルカリ性の中でもオーガニックのも。
「イルチ化粧品のブラックソープ」がオススメです。
ブラックソープのオーガニック成分は、すべてハンガリー・ブダペスト郊外にある自社農園に て厳しい管理下の元オーガニック栽培。
手摘みで収穫後、半年~1年かけて 熟成させたあと、一つ一つ丁寧に製造されます。
だから、お肌に安心してご利用いただけます。